悪魔と天使の領域

刺客

「それが、あなたたちの武器、聖剣ね。」
「そうだ。これで、お前を一層する。」
「一層ね。さて、どちらが、一層されるんでしょうね。」
と言い、ハンマーで殴りかかってきた。
俺は、聖剣で受け止めた。
しかし、力に負けて、飛ばされた。
「これが、デビル7の力か。」
「大丈夫ですか、良太さん。」
「ああ、でも、凄い力だ。」
「あれが、本気とは、思えません。雷のベリエルってくらいですので、雷技を繰り出すはずです。」
「確かにな。」
俺は、どうやって、攻撃をするか考えていた。
「攻撃しないと、あたしに、消されちゃうよ。」
ベリエルは、ニコニコしている。
「余裕じゃないか。」
俺は、聖剣で、斬りにかかった。
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