平凡な彼の非凡な彼女
そんな彼女は黙ったままの俺に今度は無言の圧力を掛けてくる。

下を向いててもわかる、メッチャ見てる。

目力半端ないですから加減して下さいよ、津田さん。


そんな静まり返った図書室の中秒針が進む音だけが空しく響く。

しばらく経っても俺はまだ答えを出すことが出来なかった。

それに痺れを切らした彼女が再び口を開く気配を感じた。



ヤバいまた怒鳴られる!?


直感的にそう思った俺は慌てて言葉を紡ぐ

「わかった当然のこと聞いてゴメン。俺でよければ、どーぞよろしくお願いします。」
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