はつ恋


「いらっしゃい、あなたがマサヤね。カズから話は聞いてるわ」


美しく感じのいい女性が、笑顔で迎えてくれた。


(この人がジュディかぁ、僕よりずっと若く見える)


大理石の玄関ホールで僕はカチコチになった。


「初めまして、本日はお招き・・・」


「さあさあ、堅い挨拶は抜きよ。入って。冷たいものを用意させるわね」


僕はジュディに手を引かれて屋敷に入った。子供扱いされてるみたいで少し恥ずかしかった。





< 44 / 200 >

この作品をシェア

pagetop