白いキャンパス
小さな頃から
―梅雨入りのジメジメとした中、ボクは幼なじみの子といた。


彼女の名は舞。
小学生からの幼なじみでボクは出会った頃から好きだった。


今は中学2年生になり、思春期真っ只中。舞を呼び出し告白する、、

ハズだった、いざ舞を目の前にすると体が震えて止まらなかった。

『なんなん?なんか用あるんやろー?』

彼女の関西弁でボクは我に返った。

『おう。ちょっと聞いてほしいことあるねん。まだ時間大丈夫やろ?』

ボクは、すぐに言える自信がなかった。
ポツ……ポツ、雨だ。天気はボクを急かした。

『雨やで。はやく帰らなきつくなるで。』

彼女が言った。
もう言うしかない。震える手を強く握りしめ、まともに見れない目の前の彼女を見ないよう力強くボクは目を閉じた。

『好きやねん。』

これ以上何も言えなかった。精一杯の気持ちだった。頭は真っ白になってた。

彼女は下をむいて答えた。ボクにはその言葉を理解するには時間がかかるくらい全身が今、震えていた。

―『うちも好き。』
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