牢獄の姫君
第七章 死神



「どうしたの?君から来るなんて…もう月がのぼる時間だよ」




「あ…あのね、私…あなたに…」





「お嬢様~!」


また執事だ。


「…またなによ?」


「今日は宮廷の晩餐会なので早くお戻りをー」



「あっ!忘れてた………ごめんなさい!また明日ねっ」




私はぽかーんとしているジャンをおいて執事と屋敷に戻ることにした。



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