Happy Pinky JINX
「オイ!!」



「あ?」



しかし、そんな俺の肩を突然バシバシ叩く隣の親友。



「恵!!お前なにやってんの?」



「は?」



何って…



俺は一瞬キョトンとした後、ニヤリと意地悪な笑みを浮かべた。



「見りゃわかんだろ。テメェがブーケ取り損ねんの見てんだよ。腹が捩れるぐらい笑わせてくれよ。」



「なっ!!」

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