夢のつづきっ☆

それからこーへいは教室に戻ってこなかった。


そして今に至る。


ベッドに座るとギシッと音がした。

その音で目が覚めたのか

こーへいが動いた。


「んーっ……そら?」

寝起きの声で可愛い。

「大丈夫?」

「うんー。じゃないかな?」


こーへいはそういうとうちの腕を引っ張りベッドの中に入れた。


「こーへいっ。」

「そら冷たくてきもちいー。」

そういうとキスしてきた。

「風邪、悪化するよ。」

「んー。それじゃうつしてあげる。(笑)」



いつのまにかこーへいはうちの上で。

ワイシャツから見える鎖骨がセクシーすぎる。





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