END6ヶ月間生存日記
亮『‥‥はぁっ‥‥はっ‥』




優希と章大は絶対あの公園におる‥

俺には分るねん‥なんとなく‥




亮『ごほんっごほんっ‥‥はぁっ‥』




むせかえるほどの距離を走って来た俺の足は

迷う事なくあの公園へと向かい走りつづけている‥




亮『はぁ‥‥‥優希!!!!』




やっぱり俺の予想どおり2人は公園のベンチにすわっとった‥




章『‥‥‥‥亮‥‥っ‥亮優希が‥』




もたれかかる優希を章大が支えてるのをみて

俺の嫌な予感がまた確信に変わる‥




亮『優希が‥‥どうしたんや‥』




空は綺麗な茜色をし日はもう西の空におちかかっていた。








章『優希が‥‥優希が‥動けへん‥‥っ‥』
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