先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】













「んー・・・・」




目を開けるともう・・朝。


朝って早すぎでしょ・・





時計をみれば9時少しすぎ



もう起きなきゃなー・・







階段を降り、リビングに行くと







「あっ・・・慎先生おはよう・・・って・・え!?」



「里那おはよう」






慎先生が苦笑する。





「里那ちゃんおはよう!」




「なっ・・・凪鎖さん!?」




そう、凪鎖さんが居たのだ。





「なんで居るんですか・・・」





「え?暇というか、来た方がいいかなって思って。あ、詩織と穂乃はもうそろそろ来るよ!」








あははと明るい凪鎖さんに対して慎先生はさっそく暗くなっていた。



「あの・・慎先生大丈夫です?」




「うん・・なんでアイツなんかが来るんだろうって心の底から思ってる。。でも、まぁ新年だし、それぐらい許してやるかと、家にあげたらあのテンションだよ・・」




慎先生はまたもや苦笑する。





「慎先生も大変なんですね・・・」




「まぁね。。ごめんね?里那」



「え?別に大丈夫ですよ?楽しいですし。。」





「ならいいんだけど。。」






多分初詣中止かなぁ・・・







でも、新年早々楽しいのはラッキーかも・・・






















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