DESTINY〜君と出会えたキセキ〜
「留学前に、一度、会いたい」


と言われ、微かな淡い期待を抱いたのも事実。



彼女がいると分かった上で、いくらかでも、私への何かしらの想いがあったから誘ってくれたのだろう……。 


そう、自分にいいように勝手に解釈していた。



なんて、浅はかなんだろう。


恐らく、彼にとったら、私の存在なんて、たくさんいる友達のうちの一人に過ぎないのだろう。



自惚れてたみたい……私。




彼の、何気ない言葉に、


ときに、心は踊り、


ときに、心は沈む。 




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