2人の姫と2人の王子

運命の花

姫は今度松宮村へ行こうと決めました。

姫は小さな花束を抱え

歩きました。



百合公園にはいつものように

子供たちが遊んでしてにぎやかでした。



姫はベンチに座り音楽を聴いていました。

するとどこからか

きれいな歌声が聞こえてきたのです。


姫は声のする方へ歩きました。

そこには人だかりができていて

同じぐらいの年頃の女の子が歌っていたのです。

その歌は切ないLOVEソングでした。


彼女は自分の思いをそのまま歌にしているように

思い込めて歌っていました。


その姿に姫はすごく感動したのです。


ですが、歌っている途中にいきなり

「加奈子!」

と、大声で叫んでいる女性がいたのでした。
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