“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】
凌は、大事なことでも教えてくれない。
そのことにショックを受けたのは、昨日。
それでも普通に、いつも通り凌はあたしを迎えにきて。
何事もなかったかのように、学校に行く。
そんな凌が、あまりにも普通すぎて。
あたしを見下ろす瞳が、いつもと同じように甘くて。
あたしは、そんな凌を、どう考えていいのか、全くわからなかった。
あたしを好きでいてくれるのは、きっと…大丈夫。
でも――…