…きっと恋してる

「了解」



淳平がドアの前に立ちあたしを見る



「じゃあ初めよっか?」



淳平がドアを開け入る振りをした



「お帰りなさいませご主人さまっ♪」



「あっ…どもっ」



「こちらへどうぞ♪」



ベッドに座らせ隣に座る



「まっ待て!隣に座るのか?注文聞くだけだろー隣は座っちゃダメ!!…今はいいけど」



「あっそうなの?ずっと隣に座ってんのかと思ってた…なんか"あーん"とかするんじゃないの?」



「しなくていいから絶対!!」
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