君しか....



「お〜い」

「…お前さ」

「…」

「誘ってんの?」

「…ふ、ふざけんじゃねぇ!!」


ーバコッ


あ…。


「…」


蹴っちゃった。

まさかまさかの腹直撃。

いや、うちは悪くない。

うん、悪いのは大翔だ。


「いてぇ…」

「…ふざけた事言うからだよ。自業自得。」

「…しろよ」

「は?」

「覚悟しろよ?」


って言いながらニヤニヤしながら布団から出てくる変態教師。

ヤバい…


「ギャー!!」



ージャー


只今お風呂。


「一回やってみたかったんだよな…」

「…」


皆様、大翔とお風呂って状況では無いです。

私と大翔は、ちゃんと服を着てます。

だけど…


「犬みたい…」

「犬じゃない」

「可愛いな…美桜犬は」

「だから、犬じゃない」


何故か頭を洗われてる私。



結局、逃げ切れず捕まった私は、大翔が人間(美桜)に対してやってみたかった事、犬の扱いをしてみるって言う意味の分からないことを強制でさせられている。


「美桜犬?外出るか?」
「は?」


今、夜ですけど?
未成年を夜中に出すとは教師としてどうかと?


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