君しか....


「京介…目…」
「ん?」
「京さん、青い」
「…ヤベ…」


そう言うと目を隠し始めた。


「なんで?」


麗奈は遠藤に向かって質問をした。


「言って「大丈夫」


京介は遠藤にそう言うとうずくまってしまった。


「実は、京さんが目を青くしている時は、かなり…はい…」
「「は?」」


遠藤の顔を見て、麗奈と私は?を並べた


「ん〜…簡単には、注意報?」


後ろにいる勇瑠くんがニコッと笑った。


「…何の?」


麗奈はさらに?を並べた。


「あまり怒らせるな〜…とか、あまり邪魔すんなとか…ムカついてる時に青くなる。まぁ、今、余計な事を言うと命ないと思う」


真面目な顔して勇瑠くんは言った。


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