…いつも君を想う

早く逢いたい

「俺も行くかな…」


鞄を肩に引っ掛け公園を後にした


微かに残る君の香りを肌に感じながら…


───…
──…


「やあやあ!君達おはよう」


「おはよー…ってなんだよそれ…気持ち悪いなぁ変なもんでも食ったのか?」


「なんだよそのにやけ面はよー」


俺のダチの森 真也
【シンヤ】と立花 純
【ジュン】が2人して
言ってきた


「ははは運命だよ運命!俺は今日運命の出逢いを経験した!」


「はぁ?何だそれ」


真也が呆れた顔して言った


「運命ねぇ…そんな事思っちゃう奴だったんだお前って?」


「なんだよワリィかよ!!」


「しょうがないから話し聞いてやるよ…」


「ちっ…しょうがないからかよ…」


「まあまあ…じゃあ屋上行こうぜーサボリ決定!」


真也と純と俺は屋上へ向かった
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