プリマへの扉
ちょっと…ちょっとだけ下の音楽に合わせて踊っちゃおうかな。


聞いてたら体がうずうずする〜。


足はそんな使わないようにして…。

ちょっとなら大丈夫だよねまだ上がってきそうにないし。


私は立ち上がって
体がフリを覚えているから曲に身をまかせて軽く踊っていた。


そのうち曲も最後の方になり

足はなるべく使わないようにしてるから、その分、手に集中した。



そして曲は終わり、

「ふぅ〜〜」
と言ったら…



『パン…パン…パン』



ビックリして振り返ってみると…


その人は、スタジオの出口の脇に壁に寄り掛かって拍手をしていた。
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