プリマへの扉
「ぁ………うん。
好きだよ。
たぶんずっと好き。
だって初恋だし。でもまぁ…もう顔も覚えてないんだけどね。」
「そっか、そーだよね。でも……マリ………私もぅ言っちゃうけど……………
マリはあの先輩の事が好きだと思う。」
………………………えっ!?私が!?……………なにっ??
は??先輩を好き??
「か…加奈子……やっぱそれはありえないって!!
だから、初恋の人まだ忘れられないしさ。」
「でもっ、でもさっ!さっきマリ…先輩と話してるとき顔真っ赤だったよ!?」
「ちっ………違う!!だ…だってあんなカッコイイ先輩に顔覗きまれたらだれだって赤くなっちゃうよ!」
好きだよ。
たぶんずっと好き。
だって初恋だし。でもまぁ…もう顔も覚えてないんだけどね。」
「そっか、そーだよね。でも……マリ………私もぅ言っちゃうけど……………
マリはあの先輩の事が好きだと思う。」
………………………えっ!?私が!?……………なにっ??
は??先輩を好き??
「か…加奈子……やっぱそれはありえないって!!
だから、初恋の人まだ忘れられないしさ。」
「でもっ、でもさっ!さっきマリ…先輩と話してるとき顔真っ赤だったよ!?」
「ちっ………違う!!だ…だってあんなカッコイイ先輩に顔覗きまれたらだれだって赤くなっちゃうよ!」