ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「オイ」

俺が園原に声をかけると

肩をビクッと震わせて
恐る恐る俺を見上げた。

「今日はお前。ジュース買ってこい。1分以内な。」

俺はいつもターゲットを決めて、そいつをパシリに使う。
今は、女だから少し優しかった。

男だったら殴っていた。


ホントはこんなことしても、全然楽しくない
虚しいだけだ
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