君と一緒に幸せを探して。
「琉斗~。」


いつものように真希と帰る。今日はどっちも徒歩だ。


俺の顔はまだ変かな?そんなことを想いつつ、真希の隣にいる。


「琉斗。今日ね..琉斗も徒歩だから、隣町のコンビニに行かない?」


と、隣町・・・・。


「え...ぅ、うん。」


「ありがと。琉斗大好き。」


「はははは....。」


笑って流すしかなかった。だって隣町のコンビニっていったら、お前との想い出がたくさん・・・。


もう。頭の中がごちゃごちゃ。


「琉斗?どうしたの?」


「え?....な..何でもないよ。」


今日は本当に最悪だ・・・。真希との会話も続かないし。


そしてすっごい時間が流れたと想う。ってかそう感じただけ。
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