涙の枯れる頃
同居?!



私は今、日向の家に来てる。

「…部屋はいくらでもあるから。ちなみに、隣は俺の部屋」
「…うん」
「…困った事があったら、俺の隣にいるから」
「…分かった」
日向は隣の部屋に入って行った

―――――ガチャ

わぁ…。
とても広い部屋。

私は荷物を部屋に入れて、荷物の整理をした。

何でこんな事になってるのかと言うと…


―――――――――3時間前

「…どうしたの?」
「今日から、俺と一緒に暮せ」
え?…へ?…は?はあ?!
「…狙われてる」
「え?」
誰が?! ネラワレテル?
慣れない言葉に、頭が混乱する

「…どうして?」
「前、言ってたろ?俺らは全国でトップの族」
…うん。そうだったね。

「俺らの座を狙おうとしてる奴らは沢山いる」
「うん?」
「…俺らは普通、女と関わらねぇ。関わったら…そいつがどんな目に合うか目に見えてるから。……だけど、美姫には…関わってしまった以上。…俺らの責任だ」
……。

「…安心しろ。俺らが最後まで守る。美姫を危険な目には合わせねぇ」
…うん。

「だから、美姫が一人になる時間を無くさねぇといけねぇ。……何でか、分かるな?」

……うん。
一人になると、襲いやすくなる。


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