私は先生のお嫁さん

南side

「ただいまぁー…うわぁっ!誰…!?南!?帰ってたの…?」

“誰!?”って…
俺は侵入者かよ…。
玄関で驚いている千里。
まぁ、当たり前か…。
玄関開けたら、いないはずの人物が立ってんだもんな…。

……にしても、コイツ、誰もいないのにただいま、って挨拶すんのかよ…(笑)
本当、可愛い奴。
見ていて飽きないな。

千里といると時間なんか忘れちまうくらい…(笑)

「な、なんで南がいるの?
今日は職員会議だから早く学校終わったんでしょ?
南だって会議のはずじゃん!」

あぁー……あれか。
実は今日のは断ったんだよね…(笑)
可愛いコイツといたいから。


哲也に言われたから…じゃなくて普段、最近…少し千里を構ってやる時間が無かったから、たまにはな……

こういう時間って大事じゃん。

旅行から帰ってきて夏休みも終わり…新学期が始まってから、学校では職員会議がこれでもかってくらい…毎日一日1回あるんじゃないかってくらいある。


「千里………」

「ん……ちょっ…んん…ぁ…」

可愛く声を漏らす千里。


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