Sugar doll

片想い

それから
結局
長さは変えないで量だけ調節してもらった


松田さん…


優しくて
かっこいぃ


「杏!?」


真琴にいきなり耳元で叫ばれ
ハッとした


「あ、ゴメンゴメン。」


「もぅ、この前からボーッとしてること多いけど…?」


真琴はその長い足を優雅に組み直す


「実は…。」


私は松田さんのことを話した


「…私…松田さんに…恋したかも……。」


「え!?
マジでー!」

話終わるか否や真琴は絶叫した


「ま、真琴!?
抑えて、抑えて!」


慌て真琴を止める
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