君の笑顔が





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病室にいって悠斗に会ったとき、

悠斗は、俺の名前を呼んだんだ。


「彰」って…


ほとんど毎日お見舞いに
行ってたはずなのに
なんだか長いこと悠斗に
会ってないような気がして
心の底から湧き上がってくる
何かを感じた。





「ゆう…と…」


目の前には、身体を起きあがらせ、
馴染み深い笑顔があった。






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