君の笑顔が
眠ったままじゃ
伝えれないよ…。
「ゆき、今から学校に帰ろう」
先生が病室に入ってきて言った。
でも、そんな気になれるわけなかった。
「嫌。悠人のそばにおる。」
「なに言っとん?悠人なら心配ないが。
はよ帰ろっ」
…心配ない?
悠人、いつ目覚ますかわからんのに?!
もしかしたらこのまま
お父さんみたいに
死んじゃうかもしれん…。
そんなの嫌ぢゃっ
嫌ぢゃっ
悠人のそばにおる。
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