メモリーズ~I
「・・・・・・・」
ひじにも息を吹きかける
でも、ひじは痛くて、顔が翔人方向に向いた。
「痛っー。」
翔人が消毒をやめた。
なんでだろう?
あたしは顔を上げた。
「///////っー。」
顔が近い・・・・。
翔人のふんわり白い
小麦みたいな肌。
高い鼻。
大きい目。
小さい唇。
そして、香り。
全部が目の前に映って、香る。
5センチの距離。
「華野って・・・・・・。」
俊哉が何か言いかけた。
それと同時に・・・・。
あたしの髪の毛をクシャクシャにして笑った。