メモリーズ~I


「華野ちゃん

これから華野ちゃんの友達として
傍で支えていい?」




「月ちゃん・・・・・。」




あたし  あたし

  嬉しい・・・。




「支えになってください。」




「やったー!!

華野ちゃん、これからよろしく。」





「ちゃん付け禁止~」




「じゃあ・・・・華野///。」




「な~に照れてんの~!!あはは」




 月と一瞬で距離が縮まったように

おもいっきり笑い会えた時。





あたしが笑顔を失う時期でも


きっと傍には支えになってくれる
人がいる。




だから・・・・またこうして
笑えるんだ・・・。





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