メモリーズ~I




「でもっ......泰悠っー。」





「俺はっー。」




あたしの話を遮る





「俺は.......諦めない。」






「えっ......。」









「純も言ってただろ.....。



俺と華野が恋人っー。」



「やめてっー!」






「ごめん......。」






はっー。







「..........。」






いきなり泰悠が立ち上がって

あたしを抱きしめた
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