銀の野獣


「てめぇ 優しくしてやれば 調子のりやがってーー…「ドガッ」




私のそんな態度に 切れたのか 殴りかかってきた男を避け、素早く後ろに回り 背中に蹴りをいれた。




そして 倒れた男を放って 再び歩き出す。













「やっと見つけた…」




そんな声も気づかずにーーーーー…



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