女戦士とサムライ恋史




「で、用命はなに?」



「ああ─…これ、お前に」



史書だった。



お華は史書が大好きだった。



「嬉しいっ!ありがとう~!よく知ってるね」




「まあな…」




< 23 / 175 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop