─§温もりの虜§─
亮が真面目な顔して聞いてきた


「はっ?マジで言ってんの?」


「えっ?マジだけど?あたしじゃ嫌なのかな?」


亮と昴はキョトンととして洋輔はニコニコしていた


「あー俺っ千紗とだったらよく眠れそう♪」


「「はぁー」」


2人は盛大な溜め息をついてあたしと洋輔を見ていた


──…
─…


「聞いてはいたがあそこまで天然とは…いや純粋なのか…?」


「亮のおかげだな♪ワザとか?」


「マジで部屋間違えただけだ!!」


「とかなんとか言って1人で眠れないの否定しなかったじゃんか!!」


「お前が話しに割り込んできたんだろうが!」


「まあまあ2人共…」


3人がこんな事を言っていたなんてしらずにいた千紗だった
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