双子の壁

すうは自分が総長だという理由で、私が拉致されたと思って自分を責めてた


それ以来すうは傍観者になった。王の椅子に座りただ、ジーッと何かを見つめるような透き通った瞳で。

私が拉致されなかったらすうは今頃、力で頂点に君臨していただろう。
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