カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「‥甘いチョコレートのような風味‥ブランデーベースの“アレクサンダー”だね。」


ヒロくんが一口飲んで言った。


「サトシのカクテル、ちょっと優しい味になったんじゃない?」


なんて、またあのカッコいいウィンクをしながら。


「やっぱりサトシくんに作ってもらったのは、すぐバレちゃったね。」


私が笑いながら言うと、サトシくんは腕を組みながら「当たり前だろ?」と偉そうに言った。
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