カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「サトシくん、ちょっと待って!」


私が呼び止めても、サトシくんは振り返ってくれなかった。


「サトシくん、さっきの‥あのキスは誤解だよ!」


「私ね、きちんと康介さんに言ったの。」


「‥側にいたい人がいるからアメリカには行かないって!」


するとサトシくんが突然ピタッと止まったせいで、私はサトシくんの背中にぶつかってしまった。
< 379 / 460 >

この作品をシェア

pagetop