恋涙~切ない恋物語~

第五章 -中2、咲人side-

俺ゎ終了式の日

美沙都に別れることを決意した

もぅ、自分の気持ちに嘘ゎつけなかった。

「来年、一緒のクラスがいいねっ」

「あぁ」

何も知らずに美沙都ゎ言った

「どうかしたの?」

心配そうに美沙都ゎ言う。

「美沙都、あのなー・・・」

「いやっ」

美沙都ゎ両手で耳をふさいだ

「え?」

「知ってるょ?咲人、姫都美ちゃんが好きなんでしょ?」

「どうして?」

「だって、小学校の時からずっと咲人だけを見てきたんだよ?咲人、入学してからずっと姫都美ちゃんばっか見てるんだもん。知りたくなくてもわかっちゃうよ。」

美沙都ゎ悲しそうな声でそう言った。

「ごめん。」

「あやまらないでよ。そぅゆうの一番傷つくんだから。」

美沙都ゎ目に涙をためていた。

「じゃ、バイバイ咲人。こんな可愛い子、もう二度と現れないんだから。」

そう言うと美沙都ゎ帰って行った。

美沙都、美沙都・・・

ごめん

ごめん

ごめん

ありがとう
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