アネモネ*~風、君を愛す~


「初めまして、松井です。
突然お伺いしまして申し訳ありません」


父が頭を下げた。


「いいえ。わざわざ来て頂いて。
主人も待っていますのでどうぞ」


アタシたちはアツのお父さんの待つ、

リビングへ通された。


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