わがままなメニュー
のばらさんに傘を借りて私はマンションに帰った

夜中になっても雨は止まず、私はビールを飲みながら雨音を聞いていた


明日着て行くワンピースを用意して、ベットに潜り込んだ




翌日私はワンピース持参で会社に出勤した


『あら花乃子、ワンピースどうするの?』


『仕事終わってからパーティー行くのよ』


『ええ!晴彦さんとより戻ったの?』


『違うわよ。仕事関係のパーティーよ、部長のお供』


『せっかくのクリスマスイブが仕事のパーティーか…私は健二の仕事が終わってから二人でデートかな』


『いいじゃない…私もなにもないよりいいわ』


『晴彦さんはどうしてるんだろうね…』


『知らない…連絡もないしね。飲みにでも行くんじゃないの?』


『飲むしかないか…まあ男は単純だから』


『そうね』と私は笑った

会社の綺麗な人達と騒ぎにいくのかもしれないな
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