私達の恋。


「別に良いけど- 何で軽音なの??


マネージャーやろ-よ!!

野球部の!


甲子園連れてってもらおうよ!!笑」


私は裏を探るため
怪しまれないように
窓からグラウンドで練習している野球部を見ながら言った



「え- やだ。
マネージャーってすごい忙しいらしいし
部員の世話なんてあたしには出来ない!!」



いつもはおっとりした感じのなつこが

鋭い目で言ってきた


なんか怖い、、、


「ま、前 音楽から離れたい!!
って言ってなかった??

それなのにど-したの??」


私は
恐る恐る聞いてみたら


なつこは顔を赤くして
俯いて言った。






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