100万回の愛してる。
『それでは新しく桜中に来た
先生方の紹介ですー…』
教頭の声を合図に真新しいスーツを着た
先生達がぞろぞろと体育館の舞台にあがる
その中にはあの男の先生もいて、
女の子達は早く紹介を聞きたくてうずうずしてる様子。
『続きましてー…堀川先生。』
何人かの先生の紹介が終わった後、
あの男の名前が呼ばれた。
「はい。」
低くて男らしい声。
キャーッと女子達の声があがった時ー…
「…黙れ。」
マイクを通しての、あの男の冷たい声。
その一声にうるさかった体育館は
一瞬にして静かになった。
ー…面白い。