ある日モテ期がやってきた!!~愛されすぎてどうしよう~


けれどすぐ、メールが来てることに気付いて、また携帯を開いた。

メールの送り主は、青山。


【 今日はお疲れ!!
明日、犬飼のことで女子に何か言われたら俺が守ってやるよ(笑) 】


……私のこと、心配してくれてるみたい。

なんだかんだで青山の存在は心強い。
私一人じゃ絶対、女の子たちに太刀打ち出来ないもん。


【 ありがと。 青山の働きに期待してる(笑) 】

【 おー、任せとけ!! じゃ、また明日な!! 】


そんなメールにクスッと笑いながら、【 おやすみ 】と返事をした直後、またメールが来た。

青山かな? と思って受信ボックスを開いたけれど……それは青山からじゃなくて、犬太郎からだった。




【 今日は疲れた(笑) 】


……何かあったのかな?

でもそれって、私が聞いていいもの? 逆に、聞いて欲しいから言ってきた?

よくわからない……。


【 私も疲れた(笑) 】


結局、無難にそう返すことにした。

そうすると犬太郎は【 お互い大変だな(笑) 】と返してきて、その後は何事もなかったかのように違う話題になり、初めの「疲れた」に関する言葉はなかった。

そうやって、しばらく話を続けていた時…――、


< 35 / 266 >

この作品をシェア

pagetop