株式会社H.C.
「こねこねちゃんにミルクちゃんって…ホントに新入りさんイジメるの好きやね〜」

食事当番に専念してたムショ帰りさんまで…

「いやいやムショ帰りくん…彼もこの仕事に就いた以上無知が命取りだって解っただろうから自分で何とかするだろう…ミルクちゃん達のは、その為のはっぱかけだよ」

教授まで…

ヤバいな…流れ変えなきゃ

「ってより…いつまでここにおるんですか?」

僕は、いつまでもこんなとこに居たく無い。

「仕事終わるまで…当たり前やん!バイト感覚のヤツって責任感無いけんヤやねぇ」

間髪入れずバカにされた。
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