Mission、~俺達の未来~
 
勝手に反応するあたしの体。
 
 
悠生はフッと笑ってあたしから指を離した。
 
 
「お楽しみは大人になってからにしとく」
 
 
そして立ち上がってあたしに手を差し伸ばす。
 
 
あたしはその手を掴んで立ち上がった。
 
 
「……」
 
その時階段に男子が2人やってきた。
 
 
「お前これからどーする?」
 
「コンビニで飯食う」
 
「じゃあ俺もー」
 
 
男子達が行った後悠生が笑う。
 
「あっぶね」
 
今だに放心状態のあたし。
 
まだ悠生の温もりが残ってる。
 
「詩織聞いてる?」
 
「…え…あ、うん」
 
「行くか」
 
「うんっ」
 
 
 
< 97 / 116 >

この作品をシェア

pagetop