王子と王子の愛しの姫(仮)
蓮は女子の黄色い歓声をおしきりこっちに歩いてきた。
な・・・なによっ・・
「蘭・・・会いたかったぁ・・・」
そういって私の体に腕をからめる。
「イヤっーーー!」
耳の奥がいたくなった。
だ・・きしめっられてるっ!
「チョッ蓮!蓮ばかっ!はなれて!」
私は蓮の背中をドシドシと叩く。
「ヤ~ダっ」
「いやいやっ・・・」
なんか蓮キャラ変わってない!?
もうちょいクールじゃなかった?
みんなの前ではっ!
「やっぱ、王子にとられた」
「ま、最初から勝ち目0だけど・・・っ」
男子の声っ!
男子諸君!!
なに言ってるのぉぉぉおお!
「すずら~ん!いつのまにぃ!」
「前、告白断ったって言ってたのにぃ!」
「も~すずらん紹介してよねぇ~」
ちょ・・・なんか・・・みんなぁ!
「はぁ・・・」