きらきら★とれいん

ダイニングで先輩のお母様特製鮭茶漬けをいただき、先輩の部屋へ移動。



「嫌なら…リビングとかでもいいけど、どうする?」



気をつかってくれる先輩に大丈夫だと伝え、お母様にお礼を伝えて先輩の部屋へ入った。

先輩の部屋はあんがいカラフルにまとめられていて、でも物がごちゃごちゃしていないお洒落空間。

ローテーブルの上には、最新のファッション雑誌とメイクアップ術みたいな雑誌が何冊も重ねておいてある。

その横に先輩の字とイラストがびっしりのノートも広げられている。

勉強熱心なんだな、と感心してしまう。

< 64 / 120 >

この作品をシェア

pagetop