大好きだったんだよ
第一章

五年生〜春〜

始業式!私の名前は木村香歩!今日から新五年生になる、十歳!!
今日は始業式って言うのに眠気やばくて、まだ寝ていた…
「香歩?将文?早く起きなさ〜い!遅刻するわよ〜」
あさっぱらから、お母さんの声が家中響いていた!声が聞こえたから、時計を見た!
「やばっ!遅刻しそう〜将文も起きて!」
弟を起こして、私は、身支度や着替えなどをハイスピードをやっていた!

そして、食パンを口に加えてランドセルをしょって時計を見た!
「やべっ!将文早く行くぞ!」
「香歩!はいよ!!」
「お母さん、行って来まーす!」
「いってきまーす」
「二人とも、いってらっしゃい!!気をつけてね〜」
私と弟は、走って学校に行った!





〜〜〜10分後!〜〜〜
学校に着いた!私と将文は年子だから、下駄箱の場所も違うから、ココで別れて、私は下駄箱に急いで向かった!!
「ハァ〜ハァ〜」
息切れしながら、クラス表を見た!
仲いい子と、クラス一緒になれなくてガッカリしながら、私は三組で調度クラス同士の真ん中だった!
そして、クラスに急いで行った!

クラスの前に着いたら緊張した!
「ハァ〜入ろ!」
ガラガラ〜
「私の席どこだろぅ…」

あっ!あったので、ランドセルを机の横に掛けて、椅子に座って先生が来るまで待っていた!
周りを見渡すと、知ってる人が余りいなかった〜



〜〜少したった、今〜〜
ガラガラ〜!
先生が来たぁ!!!
「皆さん、おはようございます!」
「おはようございます!!!」
「今日から、皆さんは五年生になります!上級生の自覚をちゃんと持って下さいね!」
「はぃー」
「じゃあ、今日は始業式なので今から体育館に行きます!今だけ、みんなで背を決めて小さい順に並んで向かって下さいね!」
「ハーイ」
ガチャガチャ…
ようやく決まって体育館に向かって行った!



体育館に着いて四列横隊になって前ならえをして、体育座りで座って、他のクラスが来るまで待っていた!





〜〜〜10分後!〜〜〜
他のクラスの人たちも、みんな揃ったので、係りの先生が前に移動してた!
「立ってください!前〜ならえ!!なおれ!前から腰を下ろして下さい!今、校長先生が来るので、ちょっと待ってて下さいねっ」
< 1 / 30 >

この作品をシェア

pagetop