由愛の太陽

「ただいまー。
学校で今日ね、和田祭の準備した!南チャンと一緒に釣りのお店やさんやるの!だからお母さん来てね。パパは来れる?」

「由愛。パパはねお仕事で行けないの。ごめんね。でもお母さんは空花と一緒に由愛と桜見に行くからね。」

「本当にー?」

「本当ほんと。
あ、もうそろそろ行かないとスイミングのバス遅れちゃうよ。そしたらお母さん送ってかないよー?桜もお姉ちゃんと一緒にいってらっしゃい。」

「スイミングやだーあ。
みんな泳げるのに由愛だけクロール出来ないもん…」

「ねえお姉ちゃん行こうよ。
バス行っちゃうよ。ねえ行かないのー?ねえお姉ちゃん!桜先行っちゃうよ?」

「行ーくー!行くって言ってるじゃん!」

「聞いてないもん!」

「由愛、桜!
本当に遅れるからいってらっしゃい。」

「はーい…
行ってきまーす。」

「お姉ちゃんのせいで
怒られたんじゃん!
もうお姉ちゃんなんか嫌いっ!」


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この家はいつまで
こんなに平和だったかな…
今思えばあの頃、
もっと色々楽しんでおくべきだったかもしれない。

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