また、明日~天使の翼を持つキミへ~


小さい頃から一緒に歩いてきたこの道を

ふざけて笑って泣いてたあの日々を

あなたは覚えていますか?

男のくせにずるいよ私よりも可愛いなんて

ホントにあなたはずるいよ私より先に……

あなたのいた証を、あなたの残した手紙を

私の胸の奥深く忘れる事なんてない


雪がとけてなくなるように

朝が夜になるように

思い出だけたくさん残してあなたは飛んだ


もっと一緒にいるんでしょ?

まだこれから一緒にすることたくさんあるのに

ねぇ、どうして?

ほら笑ってよ

天使の声で―――


寒い日は二人一緒にベットに潜り

夜更かししては怒られた

どれだけ大人になっても幼い笑顔のままだと思ってた


男のくせにずるいよ私より細いなんて

ホントにあなたはずるいよ私より先に……


雪がとけてなくなるように

太陽が月に変わるように

たくさんの笑顔だけ残してあなたは飛んだ

あなたに翼はないでしょ?

どうして飛んで行けたの?

ねぇどうして?


雪のふるこの日に

あなたは瞳閉じた


こんなに寒いのに
あたためてくれないの?


私の左側に大きな背中が見えない


ホラ、笑ってよ

私をあたためて……




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