Only One Love..



━━━気がつけば、朝だった。



━━ガチャッ


????!!!!!




『愛優子?
何してんだ?』


━━お父さんだった。



お父さんは新聞を取り、


『早く学校行け~』



バタンッ━━━━━




お父さんが起きるのは

5時。



もう、学校行けと?



いなくなれと?




悲しい



でも、お腹すいた…






━━━ガチャッ



「…………。」



家に入った。



ちょうど、姉が通り過ぎた。


目が合った。



姉は私を見た瞬間
眉間にしわが寄っていた。



そして無反応だった。



とっさに私は


「お姉ちゃんっ、」


と言ったが



『…。』



シカトされた。



< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

あなたのそばで

総文字数/1,425

恋愛(その他)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
━━━━ねぇ、 天国にいるあなたへ。 届けたい想いがあります。 あなたとの日々は 幸せばかりで あなたは、どうだった? “幸せ”って 思えた? いまはもう、 あなたはここにいないけど きっと空から 見守ってくれてるよね。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop