茜色


ちょうど授業の終わりのチャイムが鳴った3分ぐらい後に

「あの……優雅茜ちゃんだよね?」





後ろであたしの名前を呼ぶ声がした。

振り替えってみると、サッカー部の主将の先輩がいた。



『あっ。こんにちは。あの、あたしに何か用があるんですか?』



「はい、これ。」
と渡された手紙

「返事はいつでもいいから、」

と先輩は言って屋上から出ていった。








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