Voice〜彼の声〜



卒業式当日は青空が晴れ渡っていて、卒業式にはぴったりの天気だった。



校長先生の長い話、生徒代表の挨拶、卒業証書の受け取り…。



全てが順調に終わっていった。


校歌や仰げば尊しを歌いながら泣く生徒がちらほらいた。



そんな中、私はただぼんやりとしていた。



これで最後だ…。


すごく長く感じた高校生活だったな…。



ごめんね…、愛美。



ごめんね…、山下。



ごめんね…、榊。



今までありがとう。




< 308 / 337 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop